病人だけど考える人

ニュースとか医療についての日記

土俵で心臓マッサージしていた女性に「降りて」 

京都府舞鶴市で行われた大相撲春巡業で、市長が土俵上であいさつを始めて約1分後に突然あおむけに倒れた。


市長はすぐ救急車で病院に運ばれたが、みんなが見てる中だから、ある意味ラッキーだと言える。もし、家で倒れて、家族が外出中だったらとか、一人暮らしで電話もできない状態なら、もっと処置が遅れたであろう。


市長は搬送後、くも膜下出血と診断された。67歳とそれほど高齢でもないのに、こんなことが起こるのか? しかも、市長は、病院で院長を務めていた医師らしい。何か前兆は気づかなかったのか? それと、心臓マッサージは、適切な行為だったのだろうか?