病人だけど考える人

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「認知機能低下の恐れ」昨秋判定 女子高生2人重体事故の容疑者

75歳以上の運転免許保有者は3年ごとの更新時に認知機能を確かめる検査を受ける。


そして、検査で認知症の恐れがある「第1分類」、認知機能の低下の恐れがある「第2分類」、認知機能の低下の恐れがない「第3分類」のいずれかに判定される。第1分類は専門医の診断を受ける必要があり、認知症と診断されれば免許は取り消されるか停止される。


この事故の容疑者は、認知機能の低下の恐れがある「第2分類」とされた。明らかな認知症ではないが、認知機能の低下の恐れがあるんだ。


重体の女子高生2人の回復を待ちたいが、回復には、相当な時間がかかるだろうし、一生後遺症が残る可能性が大きい。何の罪もない若い女子2人の人生が大きく狂う。


認知機能の低下の恐れがあるような人は、免許を取り消すべきだ。