＞2013年（調査患者数57,000人）には、HbA1c の患者さんの割合は、食事療法単独群では80.2％、経口糖尿病薬内服群では61.8％へ下がり、経口糖尿病薬とインスリン併用群では30.1％へとさらに低下してしまいます。

これでいえば、インスリン注射患者で は　HbA1c7.0％未満は３割しかいない。
糖尿病患者のHbA1c目標は、7.0％未満ですが、３割しか達成してない。笑

＞一方、HbA1c 8.0％以上の患者さんの割合は、食事療法単独群では4.9％、経口糖尿病薬内服群では8.3％へ上がり、経口糖尿病薬とインスリン併用群では30.5％へと増加しています。

インスリン注射患者で は　HbA1c 8.0％以上も３割。HbA1c 8.0％以上は相当悪い。長く続いたら、人工透析になってしまうレベル。

そして、残り４割が７％台ということになる。７％台と言っても、7.5以上と以下では相当違う。7.5以上は悪い。仮に7.5以上と以下２割ずつとしたら、インスリン注射しても、半分の人が上手く治療できていないということになる。笑