病人だけど考える人

ニュースとか医療についての日記

腎臓移植と人工透析

爆報!THEフライデー という番組で、放送してたね。
▽未来の横綱候補と言われた沖縄出身の力士W  沖縄の期待を一身に背負う重圧…
さらに腎不全で命の危機に!  腎臓移植を決意した彼に救いの手を差し伸べたのは63歳の母親だった!  沖縄親子壮絶な腎臓移植手術の結末は?


若ノ城という力士だった。糖尿病で末期腎不全になり、生体腎移植をすることになった。
そら、透析をするより、腎臓移植の方がずっといい。でも、なかなかドナーがいない。


日本は世界一の透析大国です。世界の透析患者さんの7分の1が日本人らしい。
でも、透析医療が日本の医療費を凄く圧迫している。


そして、その原因となった病気の第1 位が糖尿病ですよ。
では、糖尿病患者は、なぜちゃんと治療ができないのか?


最大の原因は、医師の知識不足です。
内科の医師でも、正しい糖尿病治療を理解してる医師は極めて少ない。
診察のとき、血液検査で血糖値が高かったら、ただ患者を怒鳴るだけ。
どう治療するのか、全く知識がないものだから、ほとんどの医師がそんな調子。


日本の医師は、あまりに質が低い。

糖尿病患者に血圧の薬を出せないというバカ医者

高血圧の治療で近所のクリニックに通ってた患者だが、血液検査で糖尿病の疑いがあるということで大学病院に紹介状を持って治療を始めたそうだ。


ところが、その大学病院は、糖尿病治療だけで、血圧の薬は出せないというらしい。
だから、これから2か所通うことになると言ってた。


なぜなんだ? おそらく、その糖尿病の医師は、高血圧の治療の知識がないからでしょうね? 糖尿病と高血圧は切っても切れないほど密接な関係がある。もうちょっと医師に勉強させて、幅広く知識を持たせることができないんか?


1つの病気しか治療できないようなバカでは困るのだ。

新人医師の臨床研修に産婦人科必修…2020年度から

研修医全員に産婦人科の現場を経験させて、志望者を増やすきっかけにするということらしい。


国家試験合格後の臨床研修は2年以上と決まっている。現在、内科、救急、地域医療が必修で、産婦人科は選択可能な科目の一つ。20年度からの必修は、従来の3科目に、産婦人科、外科、小児科、精神科が加わり計7科目になるそうだ。


ただ、産婦人科医だけが不足しているではなく、そもそも全体の医師数が少ないのだ。
だが、医学部の新設には、日本医師会が強く反対する。
人数が増えたら、自分たちの値打ちが下がるからだ。


医師会長の横倉義武も、「医学部新設を絶対に阻止する」などといっている。
日本医師会は、自分たちの利益だけを考えているクズ団体だ。

40歳医師を逮捕=中2女子買春容疑

>中学2年の女子生徒(14)に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、神奈川県警港北署は11日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、国立病院機構神奈川病院などで勤務する医師神山宜也容疑者(40)=同県海老名市大谷南=を逮捕した。容疑を認めているという。


関東地方では、新聞に載るよね。
ただ、渡した金は1万円だというから、ケチとも言える。

元研修医の男に 懲役7年の実刑判決

>女性に薬物を飲ませてみだらな行為に及んだなどの罪に問われていた焼津市立病院の研修医だった男の裁判で、静岡地裁は懲役7年の実刑判決を言い渡しました。
 判決を受けたのは焼津市立病院の元・研修医の男(29)です。判決によりますと
元・研修医は2016年5月と8月に焼津市内の飲食店で、それぞれ別の20代の女性2人に精神安定剤の「エチゾラム」を混ぜた酒を飲ませ、意識を朦朧とさせた上でみだらな行為に及ぶなどしました。


こんな医師の犯罪も多い。だが、地元の新聞では報道されるものの、全国紙にはほとんど載らない。せいぜい東京とか、関東の事件だけ。なぜなんだ?と思うね。


まあ、外で犯罪をすれば、捕まるからいいけど、それが患者に向けられたら困る。
「こいつは気に入らん。こうしてやれ。」などと、手術の時されないか?と心配する。