病人だけど考える人

ニュースとか医療についての日記

郵便局のみまもりサービス

郵便局のみまもりサービスというのがある。
以前、こういうのを始めるというニュースを見たが、もうサービスが始まっているんですね。


みまもり訪問サービス 2500円/月
>郵便局社員等が定期的に(月1回 30分程度)高 齢者宅を訪問の上、生活状況を確認し、その結 果をご家族等へメールでお伝えするサービス


私なら、これはお断り。他人の相手などしたくない。それに月1回では少ないのでは?


みまもりでんわサービス
>高齢者に毎日お電話(自動音声)で体調確認を 行い、その結果をご家族等へメールでお伝えす るサービス 固定電話  :980円/月 携帯電話  :1,180円/月


こっちの方がいいね。月千円程度なら安い。
ただ、私は電話が嫌い。メールでやってくれ。笑

<健康格差> 病院は、夜10時まで開けとけ

>胸のしこり見過ごした44歳女性の「健康格差」
という記事が載ってる。


非正規雇用の人だと、病院に行くことも治療で仕事を休むこともためらってしまうそうだ。そうでしょうね。
体の異変に気付いても、病院に行くため休めば、給料が減る。
また、いくら病気の治療でも、度々休みをとっていたら、身分が不安定な人だとクビになってしまう。


病院は、もっと夜遅くまでやっとけよ。
土日休み? 土日でも、体調が悪くなるときがあるんだ。
もっと頑張って仕事しろ。

胃がんになりたくなかったら、〇〇〇をせよ。

ピロリ菌の除菌です。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、ピロリ菌があると再発しやすい。
そこで、除菌をするようになったのですが、それは胃がんにも有効で、胃がん患者を3分の1に減少させたのです。


本当は、高校生くらいまでにやっておきたい。それだと、元々ピロリ菌をもっていない人と変わらないほど胃がん患者が減る。どこかの県で、公費で高校生のピロリ菌除菌をやってるところがありました。その県は、将来胃がん患者数が激減するはずです。


大人になったら、それほどの効果はないですが、胃がんが気になる人はピロリ菌の除菌をやったらいい。胃がん検診を受けても、早期発見には有効でしょうけど、胃がんにならない方がいい。保険が使えないから、数万円の費用はいるでしょうけど、気になる人は病院に問い合わせてみたらいい。

チョイス@胃がんになったとき

昨日のNHKの胃がんの番組ですが、私は相当違和感を持ちましたね。


最初、内視鏡手術で切除した。ただ、そのままではリンパ節へ転移する可能性が10%くらいあるから、追加の外科手術で胃を半分くらい取ってしまった、という内容でした。


10%の可能性のために、あんな外科手術が必要なのか?
当然、術後さまざまな合併症に苦しむことになる。
本人が転移の可能性を少しでも減らしたいと思って、是非やってくれと言ったのならいいが、医者が金もうけのため、無理やりやらせたんじゃないか?


私は、そういうことを嫌というほど経験させられた。
医者の言うことを聞いていたらきりがない。
もちろん、どんな職業でもそうだ。販売員やセールスマンでも、金もうけのために、どんどんいろんなものを勧めてくる。医師に限らない。ただ、医師の場合は凄く傲慢。


「俺は医療の専門家だ」というのなら、車なら自動車整備士が専門家だ。車の修理のときは、彼らの言うことに絶対従わないといけないんか? 靴屋へ行って、「この靴ください」と言ったら、靴屋が「それはやめてこれにしろ。私は靴の専門家だから従え。」なんて言うか?


しかも、自分の言うことに従わせておいて、上手く行かなくても、責任も取らない。
医師は身勝手な奴が多すぎだ。

昔の医者は、本人には絶対癌であることを伝えるな、と言ってたのに。

昔の医者は、夫が癌であっても、妻に「絶対、本人に病名を言ってはいけない。」と言った。夫が「俺の病気は、ひょっとして癌じゃないか? 正直に言ってくれ」と妻に問いただしても、妻は絶対言うなといわれてるもんだから、最期まで言わなかった。


現在は、医者の方針が変わったのか?
患者が聞きもしないのに、医者はレントゲン写真を見ながら「よくもって、年内いっぱい。来年は無理でしょうな。」などと平気で言う。


そんなことを聞かされた患者は、凄いショックを受けて、「もう、あんな病院行きたくない。」という。家族が「酷いじゃないか!」と電話で抗議しても、「来たら説明するから、病院へ来い。」などと言い、謝罪するような態度ではなかったそうだ。


どんなデタラメなことを言っても、医者は勤まるんだからいいよな。